【裏話】キングコング西野さんの失敗例

コラム

さてさて、先日、

キングコング西野さんの
出版記念講演に行ってきました。

『夢と金』というタイトルの本です。

西野さんの考えを
直接聞けるいい機会でした。

で、僕の中では、

『リーダーの決め方』の話が

すごく印象に残りました。

講演会で、西野さんが

ーーーーーーーーーーーー

自分でチームリーダーを
決めて上手く行かなかった失敗例

ーーーーーーーーーーーーー

を、話してくれました。^ ^

西野さんはいつも
リーダーを選ぶとき、
やる気がある人に任せていました。

モチベーションが高そうなので、

「お前できるのか?」と聞くと、

「できます!やります!」と答えるので、

ついつい仕事を
渡したくなったそうです。

これ、決め方として悪くないですよね?

やる気はないよりあるほうがいい。

そう。

もちろん、間違っていないし、
感情面では理解できる。

でも、西野さんは言いました。

理屈で考えると…

モチベーションが高いということは、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
モチベーションが下がることもある。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そして、下がったとき、
ガクンとパフォーマンスがおちてしまう。

そして、、、

やる気があるということは、
^^^^^^^^^^^^^
やる気がなくなってしまうこともある。。汗
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

西野さんは、

「自分の力不足ですが、
 リーダーの選び方で、
 プロジェクトがうまくいかなかった。」

と話してくれました。

なるほど…

では、どういう人が
リーダーに向いているのか?

というと、西野さんの答えは、

感情の振れ幅が少ない人
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

でした。

・感情に流されず波のない人
・淡々と仕事をこなす人
・ルーティン化してくれる人

そんな人がリーダーには最適です。

と言っていました。^^

========

コツコツできることは
最強の武器

========

ビジネスでも一緒ですが、

コツコツできることは
最強の武器です。

感情の波に乗って、
短期的にドーンと売上を
あげることもひとつの手段としては
もちろん、ありですが、

長期的に永続的に、
仕事で成果を伸ばしていきたいなら

毎日コツコツ淡々と
やり続けることは、

リーダーにとっても、
そうでなくても誰にとっても
とても大切だと思います。

例えば、僕の例でいうと、

コツコツと毎日
積み重ねていることは、
ビジネスパートナーとの
ミーティングです。

決まった時間に15分、
方向性を確認しタスクを洗い出します。

こういう淡々とした作業が、

成果や売上につながっているんだ

と、西野さんに
改めて教えてもらえた気がします。

なので、地味だな。

という作業をしていても、

これが最強だ!と思って、

今日もコツコツ頑張っていきましょう!^ ^

それでは今日はこのへんで!