【裏話】キングコング西野さんの失敗例
さてさて、先日、
キングコング西野さんの
出版記念講演に行ってきました。
『夢と金』というタイトルの本です。
西野さんの考えを
直接聞けるいい機会でした。
で、僕の中では、
『リーダーの決め方』の話が
すごく印象に残りました。
講演会で、西野さんが
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自分でチームリーダーを
決めて上手く行かなかった失敗例
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を、話してくれました。^ ^
西野さんはいつも
リーダーを選ぶとき、
やる気がある人に任せていました。
モチベーションが高そうなので、
「お前できるのか?」と聞くと、
「できます!やります!」と答えるので、
ついつい仕事を
渡したくなったそうです。
これ、決め方として悪くないですよね?
やる気はないよりあるほうがいい。
そう。
もちろん、間違っていないし、
感情面では理解できる。
でも、西野さんは言いました。
理屈で考えると…
モチベーションが高いということは、
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モチベーションが下がることもある。
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そして、下がったとき、
ガクンとパフォーマンスがおちてしまう。
そして、、、
やる気があるということは、
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やる気がなくなってしまうこともある。。汗
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西野さんは、
「自分の力不足ですが、
リーダーの選び方で、
プロジェクトがうまくいかなかった。」
と話してくれました。
なるほど…
では、どういう人が
リーダーに向いているのか?
というと、西野さんの答えは、
感情の振れ幅が少ない人
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でした。
・感情に流されず波のない人
・淡々と仕事をこなす人
・ルーティン化してくれる人
そんな人がリーダーには最適です。
と言っていました。^^
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コツコツできることは
最強の武器
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ビジネスでも一緒ですが、
コツコツできることは
最強の武器です。
感情の波に乗って、
短期的にドーンと売上を
あげることもひとつの手段としては
もちろん、ありですが、
長期的に永続的に、
仕事で成果を伸ばしていきたいなら
毎日コツコツ淡々と
やり続けることは、
リーダーにとっても、
そうでなくても誰にとっても
とても大切だと思います。
例えば、僕の例でいうと、
コツコツと毎日
積み重ねていることは、
ビジネスパートナーとの
ミーティングです。
決まった時間に15分、
方向性を確認しタスクを洗い出します。
こういう淡々とした作業が、
成果や売上につながっているんだ
と、西野さんに
改めて教えてもらえた気がします。
なので、地味だな。
という作業をしていても、
これが最強だ!と思って、
今日もコツコツ頑張っていきましょう!^ ^
それでは今日はこのへんで!