娘の髪を330円で切れたワケとは?
さてさて、昨日は
娘の髪が伸びてきたので、
カットしに行ってくるね!と、
嫁が出かけていきました。
ネットで調べて、
かなり安いし、試しに行ってみる!
と、値段につられて、
嫁はそのお店に行ったのですが、
帰ってきて、
報告を受け、
おどろきました。
なんと、
お値段
330円!!!
おー。。。
激安でした。
嫁の話によると、
「本当は500円なんだけど、
泣いてしまって、、、
前髪だけのカットになって、
330円だったの〜。」
とのこと。
「泣いたけど、なんとか前髪
切ってもらえて、よかったわ〜。」
と、うれしそうに
話していたので、ふーんと聞きながら、
ふと、嫁を見ると、、、
なんと、嫁の手には、
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その店の【チラシ】がしっかりと
握りしめられていました。
「あ、そうそう!これね!みてみて!」
そのチラシを見て、
僕は、驚愕しました。
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お子様カットを、
お安い値段でこれからも
<値上げせず>続けていきたいので、
ぜひお父様を紹介してください。
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ご紹介だと【30%オフ】でカットします!
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おお…。
なるほど。かしこい。
つまり、これ、
お子様カットは、
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お試し商品で、
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本命商品が、
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お父さんのカットです。
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案の定、
嫁からの報告によると、
来ていた人は、
おじさんばっかり。
しかも、おじさんが主役なので、
こどもは泣くと
退場させられるそうです。
(娘の場合は、
前髪だけで終了)
という特殊なシステムですが、
お子様カット330円なら、
文句のつけようもありません。
集客、マジで上手です。
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なぜなら、
こどもを連れてくるのは、
基本、お母さん。で、
お母さんは、「カットめっちゃ安かったよ!」
という話題を、高確率で、
ドヤ顔で、
お父さんに話をするので、
(現に僕もされている)
そのついでにチラシも渡されて、
「あなた行ってきたら!」と言われ、
「まぁええか。」と、
お父さんは、
そのお店に行くことになる・・・。
はーい!ありがとうございます!
1人送客完了!ちゃりーん。
てな具合で、
とても効率よく、
集客ができています。
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目の前のお客さんだけでなく、
その先のお客様を考える
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ビジネスでも同じですが、
見込み客を集める時、
一生懸命やっているときほど、
目の前のお客様だけに
目をむけがちですが、
ちょっと視点をかえて、
本命商品を買ってくれる見込み客を、
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【連れてきてくれる】のは、誰か?
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と、考えることは大事です。
今回の場合は、
連れてきてくれるのは、
お母さんですね。
なので、まずは、
お母さんが喜ぶ、
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お試し商品さえ用意して、
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来店してもらえば、
結果的に、
お父さんの集客にたどり着きます。
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それを仕組み化できれば、
ストレスなく集客できそうですね。^^
ぜひ参考になればうれしいです。^^