採用される人、不採用になる人。

コラム

さてさて、

僕は今年3月末ごろに
フィットネスジムを
オープンする予定なので、

そのための
採用面接をすることが
増えました。

僕の経営する
フィットネスジムは、

フランチャイズなので、
フィランチャイズ本部の
人事の方と一緒に面接をします。

理由は、はじめに、
本部の採用基準があるからです。

第一関門として、
本部がまずはチェック。

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パーソナルトレーニングの経験は?
店長にふさわしい人材か?

・・・

ーーーーーーーーー

などなど

本部がこれならOKでしょう!
という太鼓判をもらったあとで、

オーナーである僕が
最終判断を下すことになります。

ですが、

本部がオッケーを出しても、
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僕がオッケーを出さなかった
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場合があります。^^;

「なぜオッケーを出さなかったのか?」

その共通点が分かったので、
シェアします。

1)ウェブ環境の準備不足

何を話しているか聞き取れず、
お断りしたケースがあります。

どれだけいいこと言っていても、
雑音の中だと伝わらない。

相手にストレスなく
聞いてもらえる状況かどうか
事前に確認することって大事です。

2)質問にちゃんと答えない、質問しない。

僕「お店の店長になったら
  どんなお店づくりをしたいですか?」

面接者
「フィットネス人口を10%伸ばしたいです。」

・・・ええ?
それホームページに書いてたやつやん!・・・

質問の答えに
なっていなかったので、

僕が言い方を変えて
何度か質問しましたが、

全く同じ回答を
繰り返すケースがありました。

これだと残念ながら、

お客さんが困ったとき
解決するスキルはなさそう…^^;

と、思いました。

もし相手の質問が
よくわからなかったら、

「ちょっと質問の意味が
 わからないので確認したいのですが…」

と、聞き返してくれたら
結果は違ったかもしれません。

では、逆に、良かった
パターンはというと・・・

自分の考えがあり、話ができる!
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これです。

僕「どういう店舗にしていきたいですか?」

面接者

「はい!明るく通いやすいジムにしたいです!
 挨拶とか声掛けを、しっかりしたいです!」

ある方は、
そう言いました。

「明るい…?挨拶…?」

そう。
当たり前のことだと
感じますよね。

でも、僕はその方が、

自分のこれまでの経験を踏まえて、

自分の考えを、

自分の言葉で言ってると感じたので、

好印象を持ちました。

大事なのは、

『自分の考えを、素直に、
 ニコニコ笑顔で話せる人』

そんな人は素敵だし、

僕もそうありたいと学びになりました。^^

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自分の考えを持っている人が
求められている

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ビジネスでも一緒ですが、

自分の考えを持って、
行動できている方は素敵です。

特に起業家の僕たちは、

他人任せにしていては、
売上は上がらないので、

常に自分で考えて
行動する必要がありますが、

そういう気持ちを理解して、

『自分ごと』として捉えて、

自分の頭で考えて
行動してくれる

ビジネスパートナーがいれば、、、

それほど心強いものはありません。

ぜひ参考になれば幸いです。

それでは今日はこのへんで!