妻がハーフマラソンに出た結果・・・
さてさて、8月半ば、
大阪に行きました。
なぜ大阪へ
行ったかというと
妻のマラソン大会の
応援をするためです。
ハーフマラソン、21キロ。
練習ナシ、初めてのチャレンジ。
無謀な状況の中、
勝手に申し込みをしてました。
しかも、よりによって、
なんでまた
こんなクソ暑い時に走るのか?
というと、
「今、チャレンジしたいから!」
だそうです。
というのも、僕は6年前、
今井塾の仲間の篠沢さん夫妻と
ハーフマラソンに出場したことが
あるのですが、
その時、妻も一緒に、
出るつもりで練習してたのに
一緒に出れなかったことが
ずっと心残りだったそうです。
で、
いろいろ調べて、
大阪淀川ハーフナイトマラソン
という大会を見つけてきて、
参加することになりました。
子どもたちも連れ、
家族で現場へ行きましたが、
行ってみると参加者は、
50人くらい。
思ったほど人数は多くなかったです。
独特の緊張感のある、
お祭りのような雰囲気の中、
19時スタート。
「3、2、1、よーい、ド〜ン!」
日も沈み真っ暗の中、
マラソンがスタートしました。
最初の1周目は、
妻も余裕の表情。
笑顔で手を振っていました。
芝のある河川敷。夜だし、
そこまで暑くなかったのですが、
完走まで多分、
2時間以上かかるので、
車に戻って休憩しようよ!と
こどもたちに言うと、
「えー!ここでママ待ってる〜!」と、
そのまま遊んでました。
で、妻がまた1周して戻ってくると、
妻は、一番最後。
よくみてみると、
走っているのは、
ほとんど男性。
こんなクソ暑い時期に走るのは、
走るのが大好きな鍛えているガチ勢で、
ハーフに参加してる
女性は数名でした。
「ママー!遅いよー!なんで遅いのー?!
もっと早くー!早くー!!!」
と
子どもたちが応援、、、笑
なんだかんだ
3周目まで見学し、
こどもたちも
そろそろ飽きてきたので
車で休憩することにしました。
このペースだと、
2時間半くらいかかると見越し、
1時間後に戻りました。
で、妻が走ってきたので、
「あと何周や?!」
と、声をかけると、
「あ…と、2、周…!」
残り5キロ。。。
制限時間は残り30分。
このままの計算で行くと、
3時間は確実に切れない。
・・・時間内にゴールできないぞ!汗・・・
これは、
ケツをたたかなければと思い、
こどもたちを連れて、
一生懸命、応援しました。
「ママー!がんばれー!」
妻の必死な姿を見て、
子どもたちの声かけも
優しい応援に変わりました。
そして、、、
最後の一周。
最後の100メートル。
最後は子どもと手をつないで、
ゴールはもうすぐ。
もうとっくに走り終わってる
ガチ勢たちから、、、
「マーマ!がーんばれー!」
と、大きな声援をもらい、、、
ゴール!!!
完走しました。
その後、話を聞くと
前半はしんどすぎて、
どうやってリタイアするかを
ずっと考えて走ったそうです。
半分までだ。
10キロまでは走ろう。
と。
で、10キロ走ったのに、
僕らがいなかったので、
「え?!いないからやめれない!!!汗」
と仕方なく
走り続けたそうです。
もうやらざるおえない、、、
という状況に
なったみたいです。笑
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頑張りたいときは、
応援してくれる人と一緒にやる。
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ビジネスでも一緒ですが、
大変だけど、
頑張りたいときは、
応援してくれる人と
一緒にするのが重要です。
一人ですると、
しんどくてやめてしまいそうに
なりますが、そんなときは、
コンテンツホルダーと一緒にするとか、
集客のお手伝いを一緒にしてもらうとか、
人に応援してもらったり、
人を巻き込んでやることで、
エネルギーが湧いてきて、
「絶対に無理だ!できるはずない!」
と思う難しい目標だって、
見事に達成できたりします。
実際、
妻も走っている時は
一人でも、
応援に来ていた僕ら
家族のことはもちろん、
数年前に
一緒に練習した
篠沢さんのことや、
その時、
走り方を教えてくれた
マラソンメンタルコーチの
ユースケさんのこと、
ユースケさんが
僕を最後まで伴走して、
応援してくれたことを思い出しながら
走ったそうです。
応援って、時間が経っても、
いつまでも色あせず
効果があるみたいですね。^ ^
ぜひ参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこのへんで!