退去費用を27,000円水増し請求された話
さてさて
先月、引っ越しをしたのですが、
今日は、
以前、住んでいた東京の
賃貸の退去費用についての
お話をしたいと思います。^^
そもそも、退去費用って、
ご存じの方も多いと思いますが、
例えば、
子どもが落書きして、
壁紙を汚してしまったり、
網戸などを不注意で
破ってしまったりとかすると、
それらは
退去費用として、
請求されます。
でも、退去費用は、
基本は敷金から
差し引きされて
支払われるものですが、
部屋をキレイに
使っていれば、返金もあるので、
僕の家では、
けっこう気をつかって
部屋を使っていました。
それでも、書面に書いてあった、
絶対にかかる費用は、
ハウスクリーニング。
これは、
絶対に必要な費用。
とのことでした。
で、昨日、
クリーニング業者の方から、
退去費用の請求書が
あがってきたので、
チェックしていました。
すると、
ハウスクリーニング代と、
エアコンのクリーニング代、
が入っていました。
「あれ…??」
ハウスクリーニングは
分かるけど、
エアコンクリーニングって
書いてなかったなぁ…。
ちょっと
違和感があったので、
電話で、業者に
確認してみました。
そうすると、
「その費用は必要です。」
と言われたのですが、
なんとなく
気になって、
管理会社にも念の為
連絡をとってみました。
そうすると、、、
「特約事項に、記載されていないので、
エアコンのクリーニング代は、『不要』です!」
との回答でした。
そ、そうか。そうなんです。
管理会社に
確認することで、
退去費用が間違っていた
ということが、
わかったのです。
で、これ、
「なんだそんな小さな話」
と思うかもしれないですが、
もし、請求書を
そのまま放置して、
確認を怠っていたら、
エアコンクリーニング代、
2万7千円
無条件で支払うことに
なっていました。
でも、違和感を感じて、
電話をするだけで、
今回は損せずに
すみました。^^
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違和感があったら確認する
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ビジネスでも同じですが、
違和感があったら確認すること
ってとても大切です。
で、
大事なことは、
確認した結果に対してです。
「ミスっていた!?」
「おかしいじゃないか!!!」
「全額返金だ!!!」
とか感情的にならないこと。
クレームをつけたり、
怒りをぶつけると、
自分が疲弊します。
なので、
事実を確認するだけ
というスタンスで、
いるのが一番ラクです。^^
そして、もし確認して、
事実と違ったんなら、
「違いますよね。変更してください。」
って話をするだけでいいので、
気分が悪くなることもないです。
『正しい事実を確認しよう』
これを習慣づけると、
プライベートでも
ビジネスでもトータルで
いいと僕は思います。
違和感があったら確認する。
もちろん、書面などで、
契約している場合は、
その書類を最初に確認するのは
大事ですが、
分からなければ、
やっぱり相手と対話をして
確認するのが、大事です。
ぜひ参考になればうれしいです。^^
それでは今日はこのへんで!