銀行の方と仲良くなった結果・・・

コラム

さてさて、

今日は、午前中、
用事があったので、
銀行へ行きました。

何の用事かというと、

銀行での、
融資が通ったので、
書類のやりとりをするためです。

で、

今日は
嫁が歯医者に行くので、

僕1人で
こども2人連れて
銀行へ行きました。

そうすると、、、

担当の方が出て来て、

「お子さん、かわいいですね〜!
 おいくつですか〜?!」

なごやかなムードで、
商談がスタートしました。

そして、

入ったこともない、
VIPルームみたいな
奥の部屋に通されて、

そのあと、、、

ティッシュにはじまり、
メモ帳、サランラップ、
ふきん、洗濯ネットやら、

ありとあらゆる
景品をプレゼントとして
僕にくれました。

そんな感じで
お子様ウェルカムな
雰囲気だったため、

幸い、こどもたちは、
泣きもせず、騒ぎもせず、

予想以上に
順調に書類のやりとりが
すみました。

そして、

ほっと一息ついた時、、、

担当の方は、

キュッと表情を引き締め、
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僕にお願いをしてきました。
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担当「あの、朝田さま、完全なこちらの都合で
 
 申し訳ないですが、お願いがございます。。。」

僕「はい?なんでしょう?」

(ペラ紙一枚が机に置かれる)

担当「こちらの投資信託、実は、
  ノルマがあって…ご協力いただけませんでしょうか?ぜひ。。。」

僕「ほほう…なるほど。」

それは、
投資信託のご案内でした。

で、

僕としては、

プレゼントくれるし、
良い対応してくれているし、
いろいろ話して仲良くなったし、

それよりも
なによりも

これから

融資を受けさせてもらえるし、、、

つまり、

僕にとってのメリットが
目の前にたくさんある状態だったので、

「ちょっと考えてみてもいいかな」

という気に
なりました。

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売り込むな。先に与えろ。

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ビジネスでも

同じですが、

『自分が本当に売りたい商品』

というのは、最初に言うと失敗します。

特に、売らなければ!!!と、

気合いが入っているときほど、

フライング気味に話して
失敗しがちです。

例えば、僕の場合も、
もし、担当の方が、

こどもに目もくれず、
書類のやりとりも後回しにして、

はじめに売りたい
商品の話からしてきたら、

興味ないです。

とピシャっと言っていたと

思います。

ということで、

売り込む前に、

先に与える。
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仲良くなる。
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これ、鉄則です。
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自分が
本当に商品を
売りたいときは、

相手のニーズを満たしてから。
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それを意識するだけで、
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同じ商品でも成約率はぐっと変わってくると
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思います。

ぜひ参考になればうれしいです。^^

それでは今日はこのへんで!