交渉に失敗しました。
さてさて、最近、
とある交渉に失敗しました。
どんな内容かというと、
僕が来年からスタートする
新事業の店舗を借りるための
仲介業者さんと交渉です。
その仲介業者さん、
仲介手数料は「1.5ヶ月分頂戴したい」
とのことでした。
で、僕の中では、
「1.5ヶ月分かあ…。
なんとか1ヶ月にしてもらえないかな…」
と、心の中で思ったのですが、
「最初から値切り
交渉するのもどうなのかな…?」
と気をつかってしまい、
「そうなんですね。」
と、その場を
やり過ごしてしまいました。
そして、しばらく日が過ぎて、
本格的に金額の話になり、
「1.5ヶ月分〇〇円お願いします。」
と言われたときに、
「実は1ヶ月分に
してもらいたいんですが、
なんとかならないでしょうか。」
と、交渉。すると、
「確認します!」と担当の方は、
言ってくださったんですが、
結果は、、、
「上司にも確認しましたが
当初から進めている話になりますので…
やはり難しいです。申し訳ありません。」
とのこと。
結局、予定とは何も変わらず、
1.5ヶ月分のお支払い。
交渉は失敗したのでした。
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要望は先に言う
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ビジネスでも一緒ですが、
要望は、
先に言うことが大事です。
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例えば、
商品の価格や
割引きの話など、
金額に関する話ほど、
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先に話をしたほうがいいです。
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例えば、今回のケースも、
先に言おうが後に言おうが、
どちらにせよ値下げは
難しかったかもしれませんが、
僕の要望が通る
可能性が唯一あったとしたら、
価格の提示をされた
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その場で交渉するのが
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大事だったと思います。
というのも、
逆の立場で考えてみても、
了承した後に、
やっぱり値下げを…とお願いされても、
なかなか承諾しにくいからです。
なので、
ダメ元でもいいので、
まずは「自分がどうしたいのか」
先に要望を言うほうが、
お互いにストレスがかからないので良い
と、学びました。
もちろん、
自分の要望が通らなくても、
全然OKです。
なぜなら、ダメ元なので、
できなくて当然。できてラッキーだからです。
それに「交渉失敗」とは書きましたが、
当初の予定通りなだけで、
取引先の方はきっちり
仕事を進めて下さっているし、
かなりいい感じの契約にもなっています。^^
なので、
「先に要望は伝える方がいい」
ということは頭に入れながら、
謙虚さと感謝を忘れず、
今後もビジネスパートナーさんと、
良い関係でお付き合いしていきたいと
思います。^^
新しいチャレンジは、
いろんなことがありますが、
頑張っていきましょう!
それでは今日はこのへんで。