F1観戦で諦めたこと
先週、
ずっと楽しみにしていた
鈴鹿サーキットのF1グランプリを
観戦してきました。^^
鈴鹿サーキットは
自宅から車で2時間ほど。
なぜ行くことに
なったかというと、
今井先生に誘って
もらったからです。^^
今井先生と
小林ナーサさん(今井塾の受講生さん)
も、一緒でした。^^
今井先生たちと僕は
席はバラバラでしたが、
会うことができ、記念写真も撮れました。^^
僕は家族で行きました。
子供は3人。
2歳、4歳、5歳。
10万人が観戦する大イベント。
小学生を連れている方は
けっこういましたが、
幼児3人のケースは、
かなりめずらしかったと思います。
なぜ連れて行ったかというと、
僕が、車が大好きで、
どうしても子供にも見せたくて、
大変なのを承知で、
連れて行くことにしました。
「でもやっぱ大変だよなぁ…」
ということで、
どうすれば楽しめるのか、
作戦を立てました。
<子連れで楽しむためにやった事5つ>
1)早めの行動
10万人の大移動の渋滞に
巻き込まれグズられたら無理なので、
朝4時、子が寝てる間に出発。
到着6時。駐車場で仮眠を取り、
ゆっくり準備、8時オープンには、
ゲートに並びました。
2)まずは与える
F1がメインイベントですが、
こどもはすぐに飽きてしまうだろう。
ということで、入園後すぐに、
鈴鹿サーキットの遊園地へ直行。
観戦チケットを持っていたら、
タダで乗り放題だったからです。
オープン直後の空いてる
遊園地で思いっきり遊び、
満足してもらったあと会場へ向かいました。
3)不安はモノで解決
ゲートから観戦場所まで、
徒歩で約1キロ以上あります。
『子供がその距離を歩くことは無理』
と判断し、ベビーカーに
台車をとりつけ3人乗り仕様に変更。
そのおかげで、
目的地まで割とスムーズに
たどり着けました。
4)事前準備
美味しそうな屋台が
たくさんあると知っていましたが、
これも並ぶだろうと予想。
そこで弁当を作って持って行く作戦に。
妻はお弁当。
僕はたまごサンドを担当。
子どもも喜んでくれて、
ピクニック気分で楽しめました。
5)最後も早めの行動
レースがはじまった30分後、
「まだ見たい!」という気持ちを
グッとこらえて、
僕らは帰り支度をはじめました。
最後の瞬間は、
見れませんでしたが、
F1の音と満開の桜を見ながら、
渋滞に巻き込まれることなく、
すんなり帰りました。
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何をあきらめるのか
決めておくと上手くいく
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ビジネスでも同じですが、
何をあきらめるのかを
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決めておくと上手くいくことが多いです。
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誰しも、
「自分の希望は全部通したい!」
と思いますが、
現実で考えてみると、
自分の希望が100%叶って、
うまくいく!なんてことは、ほぼないです。
例えば、
自分は商品づくりが得意だけど、
集客・セールスは苦手という場合は、
本当は全部自分でしたいけど、
そこはあきらめてプロにお願いする
というのは、
良い案だと思います。
最初から1人で
全部やろうとすると、
どれも中途半端になり、
満足できない結果になってしまうことも
あります。
どの項目がゆずれなくて、
どの項目なら妥協できるのか。
今回の僕の場合は、
・最後まで観戦をすること
・美味しそうな屋台のご飯を食べること
を、あきらめました。
でもそのかわり、
世界一のスピードと音を間近で見る。
という
貴重な体験ができたので、
良かったなと思います。^^
今後も、ちょっと無理かな、
大変そうかな、ということにも、
チャレンジしていこうと思います!
ぜひ参考になると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで^^