人を動かす魔法の質問教えます
さてさて、
最近、子どもたち(4歳・5歳)が
なんとおもちゃを片付けるようになりました。
その理由は?
僕が『ある質問』の仕方に
変えてから変わりました。
で、なんでこんな話をするかというと、
これは、ビジネスでも、
とても役に立つと思ったので
シェアします。^^
子育てをしていると、
子供は思い通りには
全く動いてくれないです。
僕は部屋が片付いてないと
イライラするので、ついつい、
「早く片付けしろ!」
「おもちゃ捨てちゃうよ!」
「おやつはナシ!」
なんて、言ってしまってました。
それは、本能的に、
人は恐怖で動くって
知っているからです。
「でも、この言い方はダメだ…」
わかっていても、
どうすればいいか分からず、
この『悪い未来を想像する質問』が
一難手っ取り早いので、
やっちゃってました。。
でも、あることに気がつきました。
こんなふうに恐怖を
与えて怒らなくてもうまくいく質問を。
それは『良い未来を想像する質問』
です。
例えば、片付けしてほしいときは、
「どうやったら外に遊びに行けるかな〜?」
「どうしたらママとパパは喜ぶかな〜?」
このような
『良い未来を想像してもらう質問』に変えました。
そうすると、「あっ分かった!」という顔をして、
「片付けする〜!」
と、意外とハリきってやってくれます。
これだけでなく、
もうひとつ例を出すと、
こどもたちが
ご飯を食べなくて、
もっと食べてほしい時。
そんなときは、
「どうしたらディズニーランドで
あの乗り物にのれるかな〜?」
と、いうようにしてます。
それは、
以前ディズニーランドに
行ったとき、
4歳の次女が背がほんの少し足りなくて、
その乗り物に乗れなかったからです。
「ごはんを食べて大きくなればのれるよ!」
というと、分かった。と言って
いつも頑張って最後まで食べようとします。
「早く食べなさい!」
「大きくなれないよ!」
「乗り物のれないよ!」
そう言ってる時よりも、
僕たち親自身も気持ちが楽だし、
気分もいいです。笑
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考えてもらうの大事
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ビジネスでも同じですが、
良い未来にするために
どうすれば良いか考えてもらう
ことって大事です。
「あれやれ、これやれ」と
指示・指摘はその瞬間は簡単ですが、
自分自身の長期的な成長にはつながらないです。
どうやったら良くなると思う?
どうやったらうまくいくと思う?
どうやったら集客できると思う?
・・・
こうやって考える習慣をつける
質問の仕方をすると人は成長するのかなと
思います。
僕も、つい指示・指摘を
淡々としてしまうところがありますが、
良いチームが作れるように
長期的な目線で質問するよう
心がけていこうと思います。^^
ぜひ参考になると幸いです。
それでは今日はこの辺で!